Apr 23, 2012

日本がスイスから学べること

20%

これは、スイス国内の全労働者の内、外国で生まれた人の割合だ。

スイスは移民受け入れが盛んな国であり、

また、世界で経済が最も安定した国の一つでもある。


日本の数字が気になったので、

単純にだが、自分で計算してみた。


1.1%


誤差を考慮しても、この数字は極端だ。


厚生労働省の統計に基づくと、

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000117eu.html


日本国内に外国人労働者は約65万人

確かに日本で外国人を見かける割合は

スイスでのそれに比べると遥かに低い。


では、

日本はにとって、移民の受け入れはプラスなのか?

移民の割合が高い方が良いのだ! ・・・と主張したいのではなく、

ただ妄想してみる。。。



今の時点で、日本は

就職氷河期で

多くの若者が将来に不安を持っているらしい。

マスコミの報道では少なくともそうだ。)


 そんな中、移民政策を始めたならば、

就職への競争率がより増すので、

多くの国民の不安を煽ることになる。
 

したがって、世論は見方にはつかないだろう。



そもそも、日本という国は移民が根づきにくいと思う。

島国であり、日本への航空券は高い。

家族みんなで引越しとなると、経済的負担は大きい。

第一に、日本の物価は世界的に見ても、 高い



では、このケースはどうだろうか??

日本の大学を卒業した、外国人の若者が日本で就職し、

その後、日本でできた家族と共に永住。

・・・


どんな確率の話だよ・・・



私個人の考えとして

国外からの優秀な人材の雇用の増加に伴い、

日本の若者に今まで以上の能力を求められるようになれば、


最終的には、日本経済はまだまだ成長出来るのではないかと思います。

(最初は落ち込みそうですが・・・)



以上、

日本に移民政策はあまり向いてなさそう。の話でした。


 


 










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